義理母の場合・4・

もう少し、続きます。

義理母は体操のリハビリステーションに通い始めましたが、足の痛いのは全然よくならず、痛みはひどくなる一方でした。

ほかの病気で公立の大きい病院にも、近所のホームドクターにも、通っていましたが、いよいよ、痛い足をちゃんと見てもらうことに。

いや、今までも見てもらってたんですよ。ホームドクターはシップ薬をドカンと出してくれてましたし、接骨院や整体にも行っていました。けれど、レントゲンやCTはないところばかりだったんですね。

そして、公立の大きい病院で外科にかかったら。

「手術しないと治らない。」

そうじゃないかなと思ってました。早くちゃんとしたところに行ってみてもらいなよって何度も言っていたけれど、痛みの加減なんて本人にしかわからず。

「血圧、血液、心臓、あちこちの治療をしているので、手術は無理だろうと思った。」

どうもホームドクターがそんなようなことを言ってたらしく。

実は私も一緒に病院に行くことはあまりなくて。そこは小姑さんがひょっこり出てらっしゃるので任せてました。

そこからもまあ、彼女がキーマンに(女性でもマンでいいの?)になってくるわけですけどね。

紆余曲折ありで、手術が決まり。

さあ、どうするよ?え?何が?

じいさん。

……。

おじいさんはボケてるわけでもないし、私もパート務めだから、退院まで3週間ほどなら大丈夫よ。と言っていた矢先のこと。いろいろありますね。

ということで、まだまだ、だらだらと続きます。